- 車載時の注意
Skin Kayak も堅いフネ ( FRP / ポリ etc.) と同様、カートップが可能。
ヤワいようでも人間が乗って荒海で耐える強度があるので、車載程度は余裕。
ただし!向きには気をつけよう。
上向きで車載し、万が一コクピットカバーを付け忘れたら…
3m クラスの短いフネでも内部の容量は数百リットルはある。
雨水が溜まったら、重みでクルマがペチャンコになります ( 実話 )
- 畳まなくてもいいのよ〜
カタいフネに比べ、収納時には圧倒的なアドバンテージがある Skin Kayak
しかし、ちょっとだけ漕ぎたいとか、撤収を急ぐ場合等、組立/分解の手間と時間はバカにならない。
ここで発想を変えてみよう。
Skin Kayak は畳めるフネではあるが、必ずしも毎回畳まなければならないワケではない。
水洗い等の基本的なメンテさえしておけば、2〜3ヶ月組みっぱなしでも問題ない。
保管場所とキャリア付きのクルマがあるとしたら、覚えておいて損はない。
- ハルの破損を防ぐ
川下り等で底を激しく擦ったりすると、ハル(船底)に穴が開いてしまいます。
対策としてはガムテ等で補強するのが一般的ですが、
よくよく観察すると穴の開く場所はフレームとハルが接触している場所に集中します。
フレームとハルの間にテントマットを細く切ったものを挟むと、かなりダメージを減らすことができます。
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