1. 西伊豆スカイライン

富士山見えます 海と山が同時に堪能できる最高のロケーション。 なのに、交通量は非常に少ないとゆう美味しい道。 最近では、TOYOTA キャバリエや、YAMAHA マジェスティの CM にも使われていて メジャーになったか?
アクセスは「修善寺〜戸田道路」の戸田峠 or R136 の船原峠(旧道)から。

晴れた日ならば間違いなく楽しい道。季節的には秋が最高。 ただし、霧が出やすく、横風の強い日が多いのと、全コース写真ポイントと なり得るので、脇見運転にはくれぐれも注意。 特に戸田峠側はタイトコーナーが多くヘアピンも数カ所あり、 難易度は割と高い。


箱根と駿河湾もばっちし! コース途中にある「達磨山」山頂までは徒歩 10分程度。条件さえよければ 北を見れば富士山の向こうに八ヶ岳が、西は駿河湾を挟んで南アルプスが、 南は天城の山々、東は伊豆の山と 360度の完璧な展望。 バイクを降りて登るべし。

ちなみにバイク料金は 250円。しかし、料金所は6時ころには無人となる。 料金所自体は船原峠側にあり、戸田側からならば途中で引き返して往復とゆう 手も使える (^-^) 平日にはバイク雑誌の撮影風景に出会えるかも。

2. 西海岸 (含 R136)

戸田〜土肥 間 所々狭いワインディングだが、西伊豆の荒々しい海岸線を望める。
交通量はそこそこあり、バスやトラックに前を塞がれることもある。 が、途中数カ所に展望ポイントがあるので余裕を持って走ろう。

土肥付近には思わぬ場所にヘアピン数カ所あり、はみ出し注意。
土肥〜八木沢間の渋滞ポイントは、98年にトンネルが開通し緩和された。
黄金崎
観光ポイントとしては、「行くと別れる」とウワサ :-) の恋人岬、 夕陽ポイント黄金崎、船で洞窟探検ができる堂ヶ島などなど多数あり。
堂ヶ島では城達也のナレーションによる案内も聞けるぞ。

3. マーガレットライン

喚声台 南伊豆といったらここは外せない。3月には文字どおりマーガレットが 道の両脇に咲く。海の色も素晴らしく綺麗で南国ムードもばっちし! でもなぜか道の横に彫刻があったりして、ちょっと変な道

途中には温泉やキャンプ場も多数あり、夏場はどうしても混んでしまう。
波勝崎の猿園は数年前に閉鎖。現在は野生の猿の楽園と化している?
道沿いに点在するちっちゃな漁港を訪れるのもまた楽し。 思わぬ美味いモノが食べられるかも!

4. 仁科峠

昼なお薄暗い松崎側のアプローチ 狭いワインディング。ただし登り切った峠の雰囲気と駿河湾の眺めは最高。
アプローチは、松崎側、天城湯ヶ島側、宇久須側、船原峠側(新道)の4方向から。

峠を宇久須側に降りてすぐの所に賀茂村村営の「まきばの家」ドライブインが あり、軽食/休憩にも向く。キャンプ場もあり。


駿河湾と対岸の静岡市を望む 牧場となっている峠でバイクを降り、数分山を登ると頂上に大きな岩が数個あり、 絶好の夕陽鑑賞スポットとなる。でも野郎だけで来るのはちと寂しいぜ。 また、ここは天城縦貫歩道の西側の起点でもあり、ハイキングしても楽しい。 4000万年前の謎の噴火口跡を君は見たか?

1999.04 植樹祭のための工事完了。 船原峠(旧道)〜仁科峠間に新道(無料)が開通。
ただし、特に地元に対するアナウンスなし。植樹祭のためだけの道と言える。
仁科峠の先は依然として狭いままで変わっていない。かえって混乱・事故の元だろう。
誰にもメリットなし!! 税金の無駄遣いの典型。

5. 伊豆スカイライン

滝知山 言わずと知れたヨーロッパ風味な景色の楽しめる高速ワインディング。
ここ数年、日曜の早朝には BigBike が集まる状況になっている。
ただし、夏場は霧が出ることも多く、白バイはじめお巡りさんも多数いらっしゃるので 無理はしないよーに。残念ながら事故も多い道。

「亀石スカイポート」にはガソリンスタンドもあり、待ち合わせにもなにかと便利。
ところどころに休憩ポイントがあり、ある場所では相模湾と駿河湾が同時に見える! どこかは自分で探してみよう (^-^)

こんなこと書くとヤバいかもしんないけど、途中の「山伏峠IC」ではフリーで 乗り降りができることを知っておくといいかもしんない。ちなみにおいらん家 から一番近い IC が山伏峠だったりする。美味し〜

6. 旧天城峠

紅葉も綺麗 伊豆の踊り子で有名な峠。オンロードでも割と走りやすいダート道。
ところどころに文豪の碑があったりして、崇高な雰囲気も?

旧天城トンネルは数年前に内部に照明が付いてしまい、昔の真っ暗でちょっと恐い 雰囲気はほとんどなくなってしまった。

余談だが、雨の日に新天城トンネルの北側出口付近の電話ボックスのところには 「出る」。子連れのおかあさんなのだが、絶対に顔は見せないとゆう。 実のところ、おいらもガキのころに一度見ているのだ…

7. 大鍋林道

林道最高点付近 オフローダーには有名なハードな林道。が、それほど景色は望めない。 昭文社の「二輪車ツーリングマップ」 P.35 には「舗装済みだが狭い」などと 書いてあるが、実際はじぇんじぇん舗装されておらず、岩がゴロゴロ転がる ハードなダート。

んで、それを信じて SRX で行っちゃったけど、なんとか走れた。 もっと重い4気筒な人やカウル付きな人はやめた方がいいと思う。 逆に、慣らし中のブロンコでは楽勝でした。ああ楽しい。

松崎側の終点となる大沢温泉は外せないでしょう。 やっぱし (^-^)

8. ひみつのみち

謎の林道入り口 半日ぐらい時間が空いたときに、何故か行ってしまうルートがあります。
もちろん起点/終点はおいらの家です。距離にして 100km ぐらいなのですが、 これがまた高速ワインディングあり〜の、低速ぐねぐねあり〜の、林道あり〜の、 最高速チャレンジあり〜の(ウソ)、もぉやめられまへんななルートなのです。

ポイントは信号がほとんどないこと(うまく行けばノンストップさえ可能!) しかぁし、ライダー/チャリダーの心の友「コンビニ」は要所にあるとゆう 完璧なコース。脇道も多数あり。


ここを下ると赤土ダートの行き止まり。ちうい 道を川が横切る。これで正しい
もし関心を持たれた方は 直メール ください。
貴方だけにこっそり教えます (^-^)